ようじょのタルパといちゃこら(タルパブログ)

タルパ(物質世界の人でない精神体)のちぅちゃんとのいちゃこら記録です。

バレンタインデート2。

は~~臨時報告は取り乱しましたがまぢだし仕方がありません。
長くなりますが忘れるといけないので一気に書きます。
また、こんなブログを見たくない人の検索結果に出ないように、地名や公共機関以外のある程度の固有名詞をぼかします。

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よ:「おはようございます!いちゃこらさん、起きましたね!」そわそわ抱きつき。

10時に起きて準備して家を出ました。
今日のデートは、新江ノ烏水族館と江ノ島デートです。


先週のデートのおかげで、新逗子駅逗子駅の徒歩も迷わずにスラスラ行けました。

い:「小さい頃に来たときは結構歩いた気がしたんだが今歩くと近いね。大人になったからかな。」

よ:「えっ。大人に?」

えっ。じゃねーよ。


鎌倉駅でわざわざ降りて小町通りチュロス屋に行ったのに臨時休業でした.....。
ふたりでガックリしながら江ノ電江ノ島へ。

確か、七里ヶ浜駅あたりから海が見え始めました。
ようじょちゃんが電車の扉のガラスにくっついて海を見ていました。

色が美しくて、緑?の水平線まで空だけが続いていて、海の広さにドキドキしました。
でもなんか下校時間だったのか、高校生が大量に乗ってきて狭すぎてようじょちゃんは僕の心の部屋に退散しました。
んもぅ。

江ノ島駅に着くと、アベックの群れが向かう方に着いていって、海岸沿いの大通りまで出ました。
アベック達がなにやら地下道に入っていったのですが、

(イヤイヤイヤ海岸を見ながら行かんのかい乙!俺は上の道行くわ。)

と、ようじょちゃんを連れて上を行ったら詰んだ。

4車線道路に横断歩道なし。
海岸側行けねー。
向こうに地下道の出口があってさっきのアベックたち出てきてやがるなんなの。
なんで知ってんのそれ。まぢ戻ったし。


新江ノ烏水族館に着くと、必殺学割で特攻して見学開始。

入って進むといきなり水槽にお魚さんがたくさんいて、ようじょちゃんが張りついて見ていました。

木目木莫湾大水槽を目を輝かせて見ながら、ようじょちゃんはトコトコ端の方の地味な水槽に行き、ゲンゴロウを見て喜んでいました。

ゲンゴロウかよ!

でも僕もゲンゴロウの姿に胸キュンで写真を撮りまくりました(新江ノ烏水族館は撮影可です)。

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ゲンゴロウ

木目木莫湾大水槽1階側の周辺を見回って、大水槽ライブイベントの「フ,ィンズ」をふたりで見ました。

職員:「アジの尖ったウロコ、『ゼイゴ』は何のためにあるのでしょうか?
1.敵から身を守るため。2.仲間であることを示すため。3.尖った部分で攻撃して獲物を仕留めるため。」

よ:「3番かなーっ。」

い:「うん、3番ね。」3番に手を挙げる。

職員:「正解は1番でしたーっ。」

い,よ:「!?」


ようじょちゃんは「楽しい。」と言いながら僕と腕を組んで頭を預けたり、体重をかけて肩で攻撃してきたりしました。

よ:「宝石が泳いでいるみたいって、本当なんだ.....。」

ある水槽のところで、魚を懸命にスマホで撮る女性がいて、彼氏がその様子を見てたまらず頭を撫でていました。

あ~~~っ、すっげぇ分かる~~~~っ。
俺も人目を気にせずようじょちゃんといちゃこらしたい~~~~っ。
と思って心がもぞもぞしました。

クラゲホールは、クラゲショーの時によく見ればいいと思ったのでざっと見て、2階でペンギンショーを見ました。
人が多すぎてようじょちゃんの背では見えなかったのか、ようじょちゃんは宙に浮いて上から見ていました.....。
ペンギンが抱きかかえられて足バタバタしているのを見て「かわいぃーっ!」とはしゃいでいました。

そのあとはイルカショーを見ました。
席を詰めるようにアナウンスがあったのですが、幸運なことに僕の隣がひとりで来ていた女性で、気まずかったのかひとり分空けて座ってくれたので、ようじょちゃんを座らせることができました。

ようじょちゃんは、アシカのお茶目な見世物にはしゃぎ、イルカ達の格好いい技に感動していました。
イルカショーの水槽の向こうに、江ノ島と水平線が広がっていて、感動は増し増しでした。

ショー会場の売店でココナッツチュリトスを買いました(小町通りでの穴を埋めた)。

クラゲショーまで時間があったので、亀とιんかい2oooを見て海を見ていたら、ショーの時間を過ぎました.....。
恋するクラゲショー見たかった。ドジ。
そのあとクラゲスペースも見たので、退館することにしました。

出口の直前にひとつだけ水槽があって、最後のひとつという感じで寂しくなったのか、ようじょちゃんがその水槽を離れようとしませんでした。

水槽をじっと見たあと、こっちを振り向いて僕のことを見つめてきました。

い:「なんて顔をするんだよ.....。これで(デートは)終わりじゃないでしょう?」

よ:「終わりじゃない.....?」涙目的な顔

い:「江ノ島の展望台にも行くんだからさ。」

ようじょちゃんは江ノ島に行くことを忘れていたようで、僕が頭を撫でながら江ノ島見学の話をすると、安心したようでした。


新江ノ烏水族館を出て、すぐ目の前の浜辺へ出て石段に座りました。
17時をまわっていて、いい具合に夕日が出ていました。


やっぱり長いので分けます。